世界へ至る「松村北斗」のビジュアル

 

 

 

改めまして、松村北斗くん、

〈ViVi国宝級イケメンランキング【2020年上半期】〉第2位

おめでとうございます!!!!!!

 

今回の結果を受けて、改めて「松村北斗」のビジュアルについて私が考えたことを共有します。

ここで括弧を用いているのは、今回扱うのが松村北斗人間性ではなく、顔のつくりや体つきなど、彼の身体そのものだということを示すためです。

 

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いや〜造形美。

 

私のブログは往々にして冗長になりがちですが、今回は簡潔を目指そうと思います……

 

それから、「世界へ」と題しましたが、ジャニーズ以外、洋楽やK-POPに関しては全くの門外漢。世界で何が人気とかはさっぱりわかりません。ですので今回も安定に主観ゴリゴリゴリラです。間違いだらけかもしれませんが叩かないでください……(笑)

 

 

 

 

本題に参ります。

 

まずはこの問題について。

松村北斗はイケメンである。では、どうイケメンなのか。

 

王道とは言い難い。よく塩顔と表現されますが、単なる流行りの塩顔とも少し違う気がします。

塩顔は全部が薄い。シュッとした輪郭、控えめなパーツ、見るからに草食系の好青年。

しかし松村北斗は、エラの張った特徴的な輪郭。凛と尖った鼻、設計されたような唇。どこか陰のある、見る者を捉えて離さないその雰囲気。

明らかに、紋切り型の「塩顔」とは一線を画しています。

 

ですから、あえて言うならば「個性派」に分類できるでしょう。そしてそれだけではなく、私は彼のパーツに注目したい。単なる個性的な顔なのではなく、パーツひとつひとつに、全時代に通用する、ある種芸術作品的な美しさがあります。つまり、いわば古典美術を学び尽くした作家の手がけた前衛作品のような。むやみに奇を衒っただけの個性ではない、きちんと「美」の基本を踏まえた上での「個性」なのです。

 

松村北斗の顔は、塩顔ブームが去っても残り続けます。そして、ナンバーワンではなくオンリーワン。誰にも揺るがすことのできない、唯一無二の「イケメン」なのです。

 

 

 はい。ちょっと壮大になってしまいました。塩顔も素敵だと思います。

 

 

 

続いて、では「世界へ」と題したのはどういうわけなのか。

SixTONESが本気で世界を目指すなら(目指してますが)、「松村北斗」は強力な戦力になる。私はそう考えています。

 

SixTONESがSONGS OF TOKYOに出演した時、雛壇の海外ファンの方が、「海外ではセクシーさが大事」といった話をしたのを、みなさんも覚えているでしょう。

ではその「セクシー」とはなんなのか。海外志向の強いスト担のみなさんならなんとなくおわかりかもしれませんが、わかりやすい記事があったので一部抜粋してご紹介します。

 

どうもヨーロッパでは「セクシー」というのは完全にポジティブなイメージで、日本のように「露骨な性的アピール」とか「はしたない」と解釈する考えはないようです。(文脈にもよるかもしれませんが)。

(中略)

欧米でうまれたそもそもの「セクシー」は、そこまで性的な意味合いが強いものではないのかもしれません。「異性を惹きつける魅力がある」ということが前提としてあるものの、女性であれば美しさや柔らかさであったり、男性であれば力強さだったりと、男女がそれぞれの性本来の魅力を発揮することなのではないでしょうか。

 

(引用:セクシーな男になりたいドイツ人ダーリン…「セクシー」って何? | 19歳のドイツ人ダーリンとわずか1日で恋に落ちて

 

日本では、「セクシー=エロい」になりがち。しかし世界のSexyは、もっと広い意味で「魅力的」ということなんだと思います。

多様な性のあり方が求められる現代において「男らしい」「女らしい」なんていう言い方はよろしくないかもしれませんが、やっぱり背が高くてがっしりと引き締まった肉体に「カッコいい♡」となるのは、良い悪いではなく、大衆のニーズとして現実にあるものです。特に欧米圏では。

 

さて、ここで超・門外漢の領域を引っ張ってみます。今世界で最も成功しているアジア人といえば、真っ先にBTS防弾少年団)でしょう。BTSの国別人気メンバーランキング(まとめサイトと知恵袋なので信憑性なんかあったもんじゃないですが、参考程度に!!!)をざっくりと比較したところ、面白い傾向が見られました。

 

BTSのみなさんがこちら↓

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参考にしたランキングがこちら↓

BTS(バンタン)メンバー人気順最新ランキング!海外・日本・韓国で違う?

BTSのメンバー人気順教えてください - ー日本、その他海外ーテヒョングクジミン... - Yahoo!知恵袋 


テテさんはそりゃどこでも強い。あんな美形、天上界にしかいないもの。 

しかし、日韓よりもアメリカで順位が上がっているのが、目つきが鋭く男らしい印象のナムジュンさんやジミンさん。反対に、ザ・韓流美形のジンさんはアメリカでの順位が下がっています。

やはり、欧米圏では、東アジア圏よりも男らしさが重視されていると言えるのではないでしょうか。

 

北欧で戦うには、がっしりとした男らしい体躯が必要。そんなのSixTONESの得意分野に決まってますね。特に松村北斗はグループ内で2番目に高身長、肩幅が広く筋肉量があり、引き締まった体をしています。これは欧米の方には魅力的に映るはずです。

 

 

海外で成功しているアジア人をさらに見てみましょう。

こちらも私の事前知識は皆無ですが、欧米圏のファッションシーンで活躍するアジア人モデルがまとめてあるこちらの記事を参考にします。よければざっと読んできてください。

2019年注目のアジア人イケメンモデルはこの7名! | Vogue Japan

こちらの記事で紹介されている中で、南アジア系の方以外の6名の写真を並べてみます。

 

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もちろんモデルですから高身長は当たり前。それぞれ無骨でワイルドな感じだったり、クールでミステリアスだったり。総じて言えるのは、日本のテレビに日々映っているような、目がぱっちりしていてどこかあどけない、日本の「王道イケメン」の男の子はどこにもいないということです。

 

そして、1人に冠せられた「涼しげな目もと」というフレーズ。なるほど、アジア人らしいすっきりとした目は「涼しげ」と表現できますね。

この形容がばっちり似合う男、そういえばどこかに。

 

 

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す、涼しげ〜〜〜〜っ!!!!

 

初夏の南部風鈴くらい涼しげ!!!チリンチリン!!!(?)

 

 

もう説明せずともおわかりでしょう。

松村北斗」のビジュアルは、世界で戦えるポテンシャルしかないんです。

少なくとも私の見立てでは。

 

 

 

他の例を挙げていろいろ言ってきましたが、SixTONESだけを見ても、松村北斗は海外進出においてかなりキーマンだと思うのです。

 

SixTONESはジャニーズ。日本のアイドルです。

彼らが世界へ行く時、他のアーティストと差別化する要素として、まず間違いなく「日本」というものがあります。

それが不利益にはたらく場合も多いでしょう。アジア人への意識的/無意識的差別は未だ根深く、アジア人アーティストが欧米圏で成功することは容易ではありません。

しかしその一方で、JaponismやCool Japanは、世界各地で広く愛好されている世界観、概念です。Japan、あるいはNipponという異郷が、世界で一定層を惹きつけることは確かです。

 

さて、「SixTONESは日本から来たアーティストだ」と言う時、一目見てまずその証左となる、「日本人らしい」外見を持っているのは、誰でしょうか。

 

 

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そうです。

松村北斗です。

 

 

欧米圏ウケする男らしい体格に、アジア人らしい涼しげな顔立ち。

さらにその中には時代や場所を問わない上品な「美」があり、 なんと中身は可愛いわんこだったりする(海外の方にギャップの概念は通じるんでしょうか??)。

 

もう、松村北斗って、何もかもを持ってるんです。

 

 

 

最近はわんこ化が激しくて、クール&セクシーはどこ行った!(笑)なんて声もよく耳にします。

けれども、こう考えてはどうでしょう。

 

世界へ出るなら、松村北斗はもはや、

クールな一匹狼でミステリアスなセクシーさを持った北斗くんなどというレベルではない。

 

 

日本のCoolと世界に通用するSexyを持ち合わせた、

Cool & Sexy Matsumura Hokuto

 

なのです。

 

 

 

(あれっ、今ケンティーいた?)

 

 

 

 

ともかく、私がこの記事で言いたかったのは、

松村北斗は流行りのイケメンなんざに収まるタマじゃねえんだぜってこと。

あわよくばこのブログが本人に届いて、世界へ出る上での自己プロデュースの参考になったりしないかなー。結構有益だと思うんだけどな!!!(大声)

 

SixTONES、早く世界に行ってください。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

北斗くんViVi2位おめでとう!